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防音室の設置

  • tokyostrettopiano2
  • 7月22日
  • 読了時間: 1分

 防音室を設置するとき、実は気を付けなければならないのが”重さ”です。性能の良い防音室ほど重くなります。

 建築基準法では居住用の建物の床耐荷重は180kg/m2。一般的な住宅に防音室を設置し、その中にピアノを置くとなると、耐荷重の確認が必須になります。場合によっては床の補強をするか、より簡易的な防音室に変更するしかないこともあります。

 東京ストレットピアノの新店舗は床の補強工事をした上に防音室を設置しております。


 移転により、防音室内にやっとエアコンを設置することができました。防音室内は密閉性が高いので、どうしても室温が上がります。換気扇で空気を入れ替えることになるのですが、最近の防音室に標準装備されている換気扇は熱交換機能がついており、室温が外気温に影響されにくくなっています。中にエアコンが設置できればこの仕様が適切なのですが、設置できない場合は時々ドアを開けて室温を下げる必要があります。

 


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