top of page

調律をお願いしました

  • tokyostrettopiano2
  • 2024年7月17日
  • 読了時間: 2分

前回の調律から三か月、音が狂っている感じはしなかったのですが、新品のピアノは音が狂いやすいということと、ずっと気になっていたことがありまして、調律をお願いしました。


ずっと気になっていたのは、これです。












ダンパーペダルを深く踏み込むと、ギシギシ音がするのです。演奏中はあまり気にならないのですが、静かな防音室で踏んでみると気になります。


さて、通常は1~1.5時間ほどで終わる調律ですが、今回は3時間かかりました。

時間がかかった理由ですが、

・音程が全体的に下がっていた。(特定のキーだけが下がっていたわけではないので弾いていてもわからなかった)

・ダンパーペダルのギシギシ問題。(こちらはペダルに問題があるというよりも共鳴してギシギシ音が大きくなっているそうです。)


ダンパーペダルのギシギシ問題、根本治療は1度解体しないとできないそうです。

でもね、共鳴を何とかするだけなら、これでいいんじゃね?














共鳴していそうなところに防振パッドを挟んでみました。これでかなり静かになりました。もっと早く気づけばよかった。


細幅鍵盤ピアノ(しかも海外製)の調律料金ですが、通常のアップライトピアノと同じでした。三浦ピアノさん、良心的です。


三浦ピアノさんの話ですと、このHailun H-1Pはアップライトピアノの割には連打が効くピアノなのだそうです。連打の確認も何度もされていました。


三浦ピアノさんのHPはこちら

最新記事

すべて表示
移転中

ピアノのお引越しをしました。 業者さん「???このピアノどこ製ですか?」 YAMAHAでもKAWAIでもない、、重さが違うそうです。 Hailun H-1P 6.0はゆっくりゆっくり階段を降りて、新天地に向かいました。 と言っても徒歩25分ぐらいのところですが。...

 
 
 
NK5.5 直しました

世界初の細幅鍵盤ピアノ、NK5.5。これを導入する際に懸念していたのは、壊れた時にどうするのか、ということでした。アメリカに送り返して直してもらえるのか、街の電気屋さんで直してもらえるのか。 それを確認する機会は残念ながら稼働後3か月でやってきました。毎日30分~1時間程度...

 
 
 

Comments


bottom of page