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細幅鍵盤ピアノの入手ーお金と時間の問題

更新日:2024年11月25日

細幅鍵盤ピアノスタジオー東京ストレットピアノを開店して6か月になります。

今のところ、Hailun社製のオクターブ6.0のアップライトピアノ1台で営業しております。オクターブ5.5の電子ピアノNK5.5を導入予定で、代金の半額を4か月前に支払っていますがいつ届くことやら。

これまで、

・一生に一度こんなピアノを弾いてみたかった。

という声がある一方、

・細幅鍵盤は気に入ったがこのピアノの音は好みではない。

・グランドピアノは導入しないのですか。

という声もありました。


お客様と対話を重ねていくと、

1.お金はいくらかかってもいいから理想の楽器が欲しい。

2.標準鍵盤の楽器と同程度の値段なら欲しい。

3.1と2の間。(決して中間ではない、どちらかというと2に近い)

の3つに分かれるように思います。

そして生産にかかる時間の問題。特に、オクターブ6.5インチのピアノに5.5インチサイズの鍵盤を取り付ける場合、弾き心地を維持するには特別な工夫がいるようです。

ピアノの鍵盤サイズが規格化されたことで、安価で良質なピアノが大量生産されるようになったことは疑う余地もありません。ただ、今ないものを生み出すにはメーカーの努力が必要なこと、そして消費者もコスト(時間とお金)を負担する覚悟が必要です。



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