パリオリンピック開会式。天気はあいにくの雨。船でパレードする各国の選手たち、聖火リレーのランナーたち。雨の中、立たされて現役の選手たちの体調に影響しないかと気になったのですが、
何よりも聖火の点火直後にピアノ伴奏(?)でセリーヌ・ディオンさんが愛の賛歌を歌うところ。私はピアノが気になって気になって仕方がありませんでした。グランドピアノの大屋根に光る雨粒。鍵盤にも降り注ぐ雨。ピアノにとっては酷な環境だよなあ、と思ったのでした。あのピアノの運命が気になります。
最近商店街などにピアノが設置されて「自由に弾いてください」というイベントが増えています。もちろん雨の日や夜間は倉庫にしまわれているのでしょうが、特に屋外は1日の温度や湿度変化が激しく、ピアノにとっては過酷です。家庭で眠っているピアノの再利用+人が集まる+町が活気づくためにはいいのでしょうが。。。
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